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年金制度

厚生年金及び国民年金の徴収額の引き上げが2004年に設定した上限額に達したことにより一応終了しました。もう引き上げをしないとはどういうことでしょうか。まだ老齢人口は増えていき逆に労働人口は減っているというのに。そうです 給付を減らすということです。
年金制度を考えるうえで理解しなければいけないのは、制度の骨格です。
①国民皆保険 ②拠出型年金 ③賦課方式 つまり①すべての国民に適用する ②現状の国の予算から割り当てるのではなく別に社会保険として徴収して財源とする ③自分が積み立てたものを取り崩すのではなく、現役世代が収めた年金から支給される。
そもそも制度そのものの基本的なところに問題があるのではないでしょうか。③はもうこれ以上は無理というところまできています。少子高齢化の現状を考えると、積み立て方式に転換しなければという意見も出ています。でもそうでしょうか、私は③ではなく②が問題だと思います。日本は国のお金を財務省が一手に握っていますが、年金は前述したように拠出型なので特別会計として厚労省が徴収給付管理すべてを行っております。皆様も知っての通り社会保険事務はいい加減そのもので、過去にいろいろ問題があり徴収も給付も管理も全くダメです。これはやはり税金にして徴収管理を徹底して、給付は全員一律一定額で、今まで通りの賦課方式つまり相互扶助でいいと思います。一律一定の給付はある意味 今世界中で議論されているベーシックインカムといえるかもしれません。でも、人間一人が最低限度の生活を行うことができる金額は資産家もそうでない人も同じはずです。今現役世代が年金の支払いを渋っているのは、一つは強制徴収でないこと それと支払っても将来自分自身に最低限度の保証を年金がしてくれないのではという不安が大きいと思います。日本の政治は本当に頼りないです。少子化 農業自給率 エネルギー問題 何一つ 前に進みません。でも政治は国民一人一人の写し鏡ですので 我々国民の責任ですし そのツケも我々が払わなければならないのです。国民皆保険という制度は本当に素晴らしい制度だと思います。人間本来の一人で生きているのではなく、他との寄り添い助け合いで生かされているという気持ちを大事に他の国の見本となるような制度にしていきたいものです。Oでした。

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